2009年08月07日
真田宝物館体験型ミュージアムへ変身!
写真は信毎8月1日朝刊の記事です。本物の刀に触って大満足!
信州松代の真田宝物館はここ数年体験型ミュージアムへ変身をとげつつあります。
全国的に見ても博物館の入場者数が減少していく中で
旭川動物園や金沢21世紀美術館が新たな切り口で人気を集めています。
松代藩真田十万石の宝物を展示する真田宝物館でも数年前から
展示を見てもらう博物館から体験してもらう博物館へと変身する努力を行ってきました。
今年も夏休みを中心に子どもが参加して体験し楽しく学べる
体験型のイベントを沢山用意して人気を集めています。
これらの運営は博物館のスタッフだけでは対応できないので
文化財ボランテイアの方々の参加協力によって成り立っています。
それにしても地元松代の一般住民の関心が低いのが現状です。
そこで提案です。
長野市で「松代文化財友の会(仮称)」制度を創設して頂いて
会員は年会費1000円程度を払い、長野市は年間パスポートを発行し
パスポートを持参した会員にはいつでも真田宝物館や文武学校等、
松代文化財管理事務所が所管する有料の施設に入れるようにしたら
いかがでしょうか?
まずは松代町民、長野市民に身近な施設にして頂き
日常的に親しんだ上で、外から松代を訪れた方々を
住民、市民が真田宝物館等へ案内するようにすれば
市民の社会教育施設としても観光客施設としても
より一層機能するのではないかと思います。
来年は松代イヤー
松代の人が松代の事をもっとよく知るチャンスです。
友の会制度の創設のチャンス
みんなで友の会制度創設の声を大きくしていきましょう!
真田十万石の城下町信州松代(まつしろ)は長野インターから5分、
歴史・文化・自然、とても魅力的なスポットが沢山あります。
松代まるごとワンダーランド・不思議の国。あなたもお宝探しに松代へ行ってみませんか?
上杉謙信、武田信玄の川中島合戦の舞台となった名城100選の海津城(松代城)をはじめ、真田幸村の兄松代藩初代藩主真田信之が徳川幕府に上田城から松代への移封を命ぜられてから250年間真田家が統治しました。
美しい日本の歴史風土100選に選ばれた城下町の落ち着いた町並みが随所に残ります。善光寺御開帳には毎回松代から回向柱が奉納されます。
太平洋戦争で掘られた大本営地下壕跡もあり、古代から近代までの遺跡がびっしり詰まった宝島。
吉田松陰の師で開国を唱えた先駆者佐久間象山、日本初の本格的近代演劇女優松井須磨子、おさるの駕籠やなどの童謡を数多く作曲した海沼実をはじめ、硫黄島の総司令官栗林忠道中将など多くの人材を輩出してきた町です。
松代温泉は効能が良いと人気です。
長いもや杏、松代焼きの産地です。宴席には謡で杯を返しあう北信流の伝統があります。
このように歴史的文化遺産が集積している松代町ですが、長野市の中に埋没し、官民共に観光客を誘客するための取り組みが弱かったため年間20万~30万人の観光客の入りこみでした。平成16年に長野市が松代を全国に売り出すキャンペーンを官民一体で行い「遊学城下町信州松代」(エコール・ド・まつしろ=松代学校)として松代のブランド化をはかり、松代で遊び学ぶ交流観光を活発化させて全国から80万人が松代を訪れました。その後「松代ブランド」が確立するにしたがい、今では毎年60万人前後の人が訪れる観光の町として定着してきています。
松代のまちづくりに取り組んでいるNPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会が市販のガイドブックには出ていない、じっくり味わっていただきたい松代の魅力や、まち歩き、里山ウオーキング情報、松代 観光 地図などをご案内いたます。
また、松代に潜在するお宝を発見して磨き上げて全国に発信して観光客を100万人の大台に乗せようと頑張っているNPO夢空間や松代のまちづくりに取り組む人々の動きをタイムリーにご紹介していきます。
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