2009年04月05日
善光寺前立ご本尊御開帳いよいよ始まる!
7年に一度の善光寺御開帳がいよいよはじまりました。
4月3日に回向柱が本堂前に建てられました。
4月4日は、普段は大勧進に安置されている前立ご本尊が善光寺本堂に安置される
儀式がありました。
いよいよ大勧進本堂から前立ご本尊が運び出されます。
白装束の皆様によって担がれて善光寺ご住職の皆さんや、檀家さん
、善光寺御開帳奉賛会の皆さん、松代の回向柱寄進建立会の皆さんの
御伴行列で善光寺本堂へ向かいます。
沿線には見守る皆さんがぎっしり。
すごい人出です。
本堂が近づいてきます。
本堂の中に運び込まれ、ご住職の皆様の手に引き渡されました。
本堂の中で何回か回転されて、いよいよ本堂内のご本尊安置場所へ
これからは、扉がとざされてご住職の皆様で一時間ほどかけてご本尊の安置のが行われました。
その後読経が行われ、ほんの一瞬ですがご本尊を拝ませていただく事が出来ました。
いよいよ回向柱のある本堂前に移動。
回向柱開眼法要が行われ、白幕で覆ってあった回向柱が少しずつほどかれていきます。
雨の降る中でなかなかほどけずに苦労していました。
松代から奉納された回向柱もいよいよその姿を著しました。
回向柱から伸びる糸が、前立ご本尊とつながっていて、回向柱に触れることによって
前立ご本尊との縁を結ぶ事が出来、ご利益をいただくことができます。
いよいよ4月5日から御開帳が始まりました。
4月4日すでに県外からの車のナンバーを多く見かけることができました。
ETC効果もあって5月30日まで土日を中心にかなりのにぎわいが予想されます。
真田十万石の城下町信州松代(まつしろ)は長野インターから5分、
歴史・文化・自然、とても魅力的なスポットが沢山あります。
松代まるごとワンダーランド・不思議の国。あなたもお宝探しに松代へ行ってみませんか?
上杉謙信、武田信玄の川中島合戦の舞台となった名城100選の海津城(松代城)をはじめ、真田幸村の兄松代藩初代藩主真田信之が徳川幕府に上田城から松代への移封を命ぜられてから250年間真田家が統治しました。
美しい日本の歴史風土100選に選ばれた城下町の落ち着いた町並みが随所に残ります。善光寺御開帳には毎回松代から回向柱が奉納されます。
太平洋戦争で掘られた大本営地下壕跡もあり、古代から近代までの遺跡がびっしり詰まった宝島。
吉田松陰の師で開国を唱えた先駆者佐久間象山、日本初の本格的近代演劇女優松井須磨子、おさるの駕籠やなどの童謡を数多く作曲した海沼実をはじめ、硫黄島の総司令官栗林忠道中将など多くの人材を輩出してきた町です。
松代温泉は効能が良いと人気です。
長いもや杏、松代焼きの産地です。宴席には謡で杯を返しあう北信流の伝統があります。
このように歴史的文化遺産が集積している松代町ですが、長野市の中に埋没し、官民共に観光客を誘客するための取り組みが弱かったため年間20万~30万人の観光客の入りこみでした。平成16年に長野市が松代を全国に売り出すキャンペーンを官民一体で行い「遊学城下町信州松代」(エコール・ド・まつしろ=松代学校)として松代のブランド化をはかり、松代で遊び学ぶ交流観光を活発化させて全国から80万人が松代を訪れました。その後「松代ブランド」が確立するにしたがい、今では毎年60万人前後の人が訪れる観光の町として定着してきています。
松代のまちづくりに取り組んでいるNPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会が市販のガイドブックには出ていない、じっくり味わっていただきたい松代の魅力や、まち歩き、里山ウオーキング情報、松代 観光 地図などをご案内いたます。
また、松代に潜在するお宝を発見して磨き上げて全国に発信して観光客を100万人の大台に乗せようと頑張っているNPO夢空間や松代のまちづくりに取り組む人々の動きをタイムリーにご紹介していきます。
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