2007年10月12日
【信州松代】まるごとミュージアム
―美しい日本の歴史風土100選松代選定記念―
信州松代まるごとミュージアム
開催期間 平成19年10月20日~11月20日
信州松代は古くから栄えた町で、多くの文化財が集積しています。また、文化財に指定されている以外にもまちじゅうに歴史遺産が多く残されています。このたび信州松代は、古都保存財団により「美しい日本の歴史風土100選」に選定されました。そこで、選定を記念して、信州松代の歴史風土をまるごと味わっていただき、松代の良さを多くの方々に知っていただこうと「信州松代まるごとミュージアム」を開催いたします。
〇「信州松代路地裏探検隊」
真田十万石の城下町信州松代は江戸時代の名残をとどめる町並みがよく残っています。また、江戸時代についた名前の路地名が現在も使われており、メイン道路から一歩路地に入ると、ホット落ち着く空間が開けています。そこで、松代の路地裏を探検いたします。お誘いあわせてご参加ください。
日 時 10月21日(日) 9:00~12:00
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前
参加会費500円(資料代、保険料)
〇「思い出の着物を仕立てた市松人形展」
家に眠っている着物を現代によみがえらせて活用することは出来ないだろうか?そんな想いが形になりました。祖母や母から受け継いでたんすの中に大事に保存してきた思い出の着物を仕立て、市松人形にしあげました。国の登録有形文化財に指定された松真館で開催いたします。皆さんのご来場お待ちいたしております。
日 時 10月20日(土)・21日(日) 10:00~16:00
会 場 松真館(国の登録有形文化財・松代町石切町大林寺前)
入場料 無料
〇美しい日本の歴史風土100選松代選定記念講演会
NHKの旅番組で各地を訪ね地域の魅力を伝えてきた経験をもとにフリーアナウサーとして活躍されている青山佳世氏をお招きし、信州松代の歴史的風土の魅力と今後の観光推進のあり方について全国各地の様子を交えてお話をお伺いします。
テーマ「信州松代の歴史的風土の魅力と観光」
日 時 10月28日(日) 14:00~15:30
会 場 長野市松代保健福祉センター(松代東条国民宿舎松代荘北)
講 師 青山佳世氏(フリーアナウンサー)
参加会費 無料
〇「松代古道写真展」
信州松代は三方が山に囲まれた地域です。松代周辺の里山で、NPO夢空間では、今ではあまり使われなくなった古道をめぐる探索会を継続的に開催してきました。
そこで、探索会の折に撮った写真を公開し松代古道写真展を開催いたします。
日 時 10月27日(土)~11月4日(日) 10:00~16:00
会 場 カヤマギャラリー(松代町中木町けんしん西隣)
写真提供 丸山日出夫氏(長野県文化財保護指導委員)
入場無料
〇「信州松代武家屋敷のお庭拝見」
信州松代は江戸時代より各種水路網が発達し、今日に伝えられてきています。特に当時の武家屋敷地域では「かわ」「せぎ」「泉水路」などの水路網に合わせて各家には「泉水」(池)を設け、周りの山々を借景に取り入れた庭をつくり、今日に伝えられてきています。庭園都市松代といわれる由縁です。そこで、普段は公開されていない松代の武家屋敷地域における個人宅のお庭を拝見させていただき、松代の自然と調和したお庭を堪能したいと思います。
日 時 11月3日(祝) 9:00~12:00
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前集合
参加会費1,000円(資料代・保険料他)
〇「松代登録有形文化財散策ツアー」
信州松代には真田十万石の城下町の名残をとどめる歴史的建造物が数多く残されています。地元住民有志による松代登録文化財推進委員会が結成されて松代の貴重な歴史的建造物を保存活用しようと所有者の理解と専門家の協力を得て調査研究し活動を進めた結果、現在までに国の登録有形文化財数が26箇所51件となり長野県随一の登録有形文化財の町となっています。そこで、松代町内の登録有形文化財を散策するツアーを開催し、貴重な松代の歴史的遺産を探索します。
日 時 11月4日(日) 9:00~12:00(受け付け8:30より)
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前
講 師 丸山日出夫さん(長野県文化財保護指導委員)
参加会費500円(資料代・保険料)
〇「松代焼コレクションめぐり」
信州松代は江戸時代に地場の陶器として「松代焼」が発達しました。
松代焼独特の風合いが人気です。そこで、松代町内の松代焼コレクションを訪ねて松代焼を堪能するツアーを開催いたします。
日 時 11月10日(土) 9:00~12:00
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前
参加会費 500円(入場料・保険料)
信州松代まるごとミュージアム
開催期間 平成19年10月20日~11月20日
信州松代は古くから栄えた町で、多くの文化財が集積しています。また、文化財に指定されている以外にもまちじゅうに歴史遺産が多く残されています。このたび信州松代は、古都保存財団により「美しい日本の歴史風土100選」に選定されました。そこで、選定を記念して、信州松代の歴史風土をまるごと味わっていただき、松代の良さを多くの方々に知っていただこうと「信州松代まるごとミュージアム」を開催いたします。
〇「信州松代路地裏探検隊」
真田十万石の城下町信州松代は江戸時代の名残をとどめる町並みがよく残っています。また、江戸時代についた名前の路地名が現在も使われており、メイン道路から一歩路地に入ると、ホット落ち着く空間が開けています。そこで、松代の路地裏を探検いたします。お誘いあわせてご参加ください。
日 時 10月21日(日) 9:00~12:00
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前
参加会費500円(資料代、保険料)
〇「思い出の着物を仕立てた市松人形展」
家に眠っている着物を現代によみがえらせて活用することは出来ないだろうか?そんな想いが形になりました。祖母や母から受け継いでたんすの中に大事に保存してきた思い出の着物を仕立て、市松人形にしあげました。国の登録有形文化財に指定された松真館で開催いたします。皆さんのご来場お待ちいたしております。
日 時 10月20日(土)・21日(日) 10:00~16:00
会 場 松真館(国の登録有形文化財・松代町石切町大林寺前)
入場料 無料
〇美しい日本の歴史風土100選松代選定記念講演会
NHKの旅番組で各地を訪ね地域の魅力を伝えてきた経験をもとにフリーアナウサーとして活躍されている青山佳世氏をお招きし、信州松代の歴史的風土の魅力と今後の観光推進のあり方について全国各地の様子を交えてお話をお伺いします。
テーマ「信州松代の歴史的風土の魅力と観光」
日 時 10月28日(日) 14:00~15:30
会 場 長野市松代保健福祉センター(松代東条国民宿舎松代荘北)
講 師 青山佳世氏(フリーアナウンサー)
参加会費 無料
〇「松代古道写真展」
信州松代は三方が山に囲まれた地域です。松代周辺の里山で、NPO夢空間では、今ではあまり使われなくなった古道をめぐる探索会を継続的に開催してきました。
そこで、探索会の折に撮った写真を公開し松代古道写真展を開催いたします。
日 時 10月27日(土)~11月4日(日) 10:00~16:00
会 場 カヤマギャラリー(松代町中木町けんしん西隣)
写真提供 丸山日出夫氏(長野県文化財保護指導委員)
入場無料
〇「信州松代武家屋敷のお庭拝見」
信州松代は江戸時代より各種水路網が発達し、今日に伝えられてきています。特に当時の武家屋敷地域では「かわ」「せぎ」「泉水路」などの水路網に合わせて各家には「泉水」(池)を設け、周りの山々を借景に取り入れた庭をつくり、今日に伝えられてきています。庭園都市松代といわれる由縁です。そこで、普段は公開されていない松代の武家屋敷地域における個人宅のお庭を拝見させていただき、松代の自然と調和したお庭を堪能したいと思います。
日 時 11月3日(祝) 9:00~12:00
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前集合
参加会費1,000円(資料代・保険料他)
〇「松代登録有形文化財散策ツアー」
信州松代には真田十万石の城下町の名残をとどめる歴史的建造物が数多く残されています。地元住民有志による松代登録文化財推進委員会が結成されて松代の貴重な歴史的建造物を保存活用しようと所有者の理解と専門家の協力を得て調査研究し活動を進めた結果、現在までに国の登録有形文化財数が26箇所51件となり長野県随一の登録有形文化財の町となっています。そこで、松代町内の登録有形文化財を散策するツアーを開催し、貴重な松代の歴史的遺産を探索します。
日 時 11月4日(日) 9:00~12:00(受け付け8:30より)
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前
講 師 丸山日出夫さん(長野県文化財保護指導委員)
参加会費500円(資料代・保険料)
〇「松代焼コレクションめぐり」
信州松代は江戸時代に地場の陶器として「松代焼」が発達しました。
松代焼独特の風合いが人気です。そこで、松代町内の松代焼コレクションを訪ねて松代焼を堪能するツアーを開催いたします。
日 時 11月10日(土) 9:00~12:00
集合場所 真田宝物館裏駐車場電話ボックス前
参加会費 500円(入場料・保険料)
真田十万石の城下町信州松代(まつしろ)は長野インターから5分、
歴史・文化・自然、とても魅力的なスポットが沢山あります。
松代まるごとワンダーランド・不思議の国。あなたもお宝探しに松代へ行ってみませんか?
上杉謙信、武田信玄の川中島合戦の舞台となった名城100選の海津城(松代城)をはじめ、真田幸村の兄松代藩初代藩主真田信之が徳川幕府に上田城から松代への移封を命ぜられてから250年間真田家が統治しました。
美しい日本の歴史風土100選に選ばれた城下町の落ち着いた町並みが随所に残ります。善光寺御開帳には毎回松代から回向柱が奉納されます。
太平洋戦争で掘られた大本営地下壕跡もあり、古代から近代までの遺跡がびっしり詰まった宝島。
吉田松陰の師で開国を唱えた先駆者佐久間象山、日本初の本格的近代演劇女優松井須磨子、おさるの駕籠やなどの童謡を数多く作曲した海沼実をはじめ、硫黄島の総司令官栗林忠道中将など多くの人材を輩出してきた町です。
松代温泉は効能が良いと人気です。
長いもや杏、松代焼きの産地です。宴席には謡で杯を返しあう北信流の伝統があります。
このように歴史的文化遺産が集積している松代町ですが、長野市の中に埋没し、官民共に観光客を誘客するための取り組みが弱かったため年間20万~30万人の観光客の入りこみでした。平成16年に長野市が松代を全国に売り出すキャンペーンを官民一体で行い「遊学城下町信州松代」(エコール・ド・まつしろ=松代学校)として松代のブランド化をはかり、松代で遊び学ぶ交流観光を活発化させて全国から80万人が松代を訪れました。その後「松代ブランド」が確立するにしたがい、今では毎年60万人前後の人が訪れる観光の町として定着してきています。
松代のまちづくりに取り組んでいるNPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会が市販のガイドブックには出ていない、じっくり味わっていただきたい松代の魅力や、まち歩き、里山ウオーキング情報、松代 観光 地図などをご案内いたます。
また、松代に潜在するお宝を発見して磨き上げて全国に発信して観光客を100万人の大台に乗せようと頑張っているNPO夢空間や松代のまちづくりに取り組む人々の動きをタイムリーにご紹介していきます。
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